「つぎしゅ」OR「 つぎざけ」

雨の日が続き、いつの間にか肌寒くなってきていますね。
10月16日は東京都心で最高14.3度だったそうですね。46年ぶりの寒さとニュースで報じられていました。
7月、8月のあのうだるような暑さが記憶に新しいです。
(゜-゜)

さて、当店ではこのような寒い日々なので、例年よりも早めにふぐのひれ酒をメニューに用意させていただきました!
写真はこちら。

ふぐひれ酒

乾燥させたふぐのヒレを、強火で飴色にあぶり、コップにいれ、熱燗の酒を注ぎます。最後に、ふたをしてヒレの香味が酒にうつるまで待って完成です。
かきまぜると琥珀色に透き通ります。
もちろん、お客様のご要望に応じて、酒に火を点じさせていただきますよ!

少し早いかもしれませんが、熱燗であたたまりませんか?

もちろん、つぎ酒もありです。
つぎ酒をしても、2、3杯であればヒレの香味は残っていますよ!
なかなか写真で火が点じられている状態をきれいに撮ることはむずかしいものですね・・・

ひれ酒次酒

さて、「つぎ酒」ですが、「つぎざけ」と読みますか?
それとも「つぎしゅ」と読みますか?

「つぎざけ」とよむのが正のようですが、当店では「つぎしゅ」としています。
本当はどちらが正しいのでしょうね。

どちらであっても、コミュニケーションができればいいじゃないですか。
そもそも、美味し物に言葉なんていらないと思ってますので・・・

「次酒」の読み方につきましてはこちらで整理中です!