やきとりの「串」

3連休のはじまりですね!
昨日の木曜日の夜は冷たい雨に見舞われたので3連休の天気がどうなるかと心配していたのですが、晴天のスタートとなりましたね。

さて、焼き鳥の「串」を外して食べるか、外さないで食べるか、テレビでも話題になりましたね。
店によっては、「串」を外すのを禁止としている場合もあるとのことで・・・

こちらは当店の人気メニューのPなんこつの写真ですが、もちろん串は刺さっています。

P軟骨つくね

論点は、焼き鳥の串を抜くと美味しくなくなるとかで。。。
理由は、大きく2つあるとのことでした。

・串を抜くと、肉汁が出てしまい、肉の旨味も抜けてしまう
・先端から食べたときに1口目と2口目で塩の量が違うため

店によりますが、焼き鳥の塩加減を先端は多くしている傾向があります。
一般的に、人は塩味が強いものを食べると、血中の塩分濃度があがります。そうなりますと、薄味のものを食べたくな傾向があるのです。
そのため、焼き鳥の先端部の塩加減を多くすることで、1口目で血中の塩分濃度が上がりますので、2口目で塩分濃度が低い部分を食べることになりますので、美味しく感じることができるそうです。

「・・・そうです」と他人行儀な書き方をしておりますが、さて当店は「焼き鳥」ではなく「やきとり」の暖簾を掲げています。
こちらで「焼き鳥」と「やきとり」の違いについて言及させていただきましたね・・・

さて、本題です!
当店ではどのようにしているのでしょうかね?
先端部分の塩気を強くするようにしているかどうか、気になりませんか?

3連休、もしご都合が会いましたら、当店にお越しいただいて、どのようにしているか、お楽しみいただければ幸いでございます!