「タレ」か「シオ」か、それとも「ミソ」か

林先生が出演するテレビ番組で、いろいろと「焼き鳥」の話題が出ていますよね。

以前掲載させていただいた焼き鳥の串「やきとり」vs「焼き鳥」でも実は「林先生が驚く初耳学!」で放送されていた内容について言及させていただいた背景がございます。

今回は、やきとりを何で食べるかについてお話しをさせていただければと思います。
当店では、醤油、タレ、シオ、ミソの4種類でやきとりを提供しております。

やきとり

写真はすべてミソで味付けをしております。「ミソ」といいましてもこちらは当店特製の味噌ダレになります。
好みは人それぞれだと思いますが、脂分が多いと味噌ダレも合うかもしれませんね。。。

さて、テレビで触れていましたが、江戸時代の1682年に「合類日用料理抄」という本が出版されていて、焼き鳥のタレのの作り方が書いてあったそうで。
さらに、そこには、塩だけだったら串焼きで、ちゃんと醤油とか酒とかを混ぜたタレにつけて焼くのが焼き鳥であると記載されているようですね(無責任ですが、実際に読んだことがないのでわかりません・・・)

しかしテレビでは、「味覚センサーレオ」なる機械が登場しました。
その機械では、人間の舌が感じる甘み・旨み・塩味・苦味・酸味の5つの要素を総合的に分析し100点満点で数値が出せるみたいですね。。。
そのときは、もも肉の焼き鳥を使用して、タレと塩で検証したところ、タレが95.4点で、塩が97.9点でした。
まぁ、結局どちらも美味しいという結果になりましたが、塩が少し点数が高かったので、塩のほうが相性がいいということですかね???

食べ方は人それぞれだと思いますので、まぁなんといっていいか・・・醤油、タレ、シオ、ミソとありますので、そのとき自分が好きな調味料を選択すればいいのではないでしょうかね。。。
( ・ω・)モニュ?