ホッピーの瓶

2ヶ月以上前のお話になりますが、こちらのお知らせでホッピー単体でもアルコールが含まれており、アルコール度数が0.8%あることをお話させていただきました。
で、ここではホッピーの「瓶」について触れたいと思います。

ホッピーセット

先週ぐらいにネットニュースや雑誌で少し話題にありましたが、実は昨年の2017年の2月ぐらいからホッピーの瓶が分厚くなっているのです!
具体的には瓶の側面が厚くなりました。

その恩恵もあり、夏場にホッピーの瓶が割れるということがなくなりました♪

というのは、店の入口付近の外にホッピーの瓶のケースを置くことが多いのですが、夏場ですと気温がかなり高いので、ホッピーが熱されるため、その状態で、ケースを移動すると、振動によりホッピーの瓶が「ボン!」と割れてしますのです・・・
(ノД`)シクシク

ホッピーは炭酸でもあるので、ホッピーの瓶そのものの温度が上昇しますと内圧が上がってしまうので、ちょっとした振動等を与えることで、瓶がその内圧に耐えられず爆発するような感じで、割れてしまうのです・・・

ホッピーの瓶が厚くなったので、耐久性が上がり、昨年は1本も割れることがありませんでした!
(>ω<)

ちなみに、こちらで紹介させていただいた「55ホッピー」通称「赤ホッピー」の瓶は薄いので、夏場外に置くようなことはできません。。。

赤ホッピー

一度手に持っていただければお気づきになるかと思いますが、赤ホッピーの瓶は通常の白ホッピーや黒ホッピーと比べて瓶が薄くなっておりますので、夏場は注意しております。

ところで、「55ホッピー」の「55」ですが、「GoGo」と語呂合わせの意味もあったかもしれませんが、ホッピー誕生55周年を記念して製造されたそうですね。

歌川(安藤)広重(安藤は本姓、広重は号)の有名な作品「東海道五十三次」も53枚ではなく実は55枚なんですね。
53の宿場以外にスタート地点の江戸、ゴールの京都が含まれているので55枚なんですね・・・
東海道には江戸から京都までの間に53の宿場があったので、江戸から京都まで移動する際、53回の継ぎ替えがあったので「五十三次」なんだそうです!

まぁ、「55」の話題が出たので、ちょっと深掘りしてみました・・・
(;・∀・)