ジョハリの窓(4つの窓)

こちらはねぎまです。

ある日、お客様から、ねぎまの「ま」とは何かという質問がございました。

そのときは、ネギとネギの間に肉があるので、間の「ま」!?と回答いたしましたが、違いました
(;・∀・)

ねぎまの「ま」は「まぐろ」の「ま」なんですね。
雑学関連のテレビでもときどき放送されているようです。。。

江戸時代のころ、ねぎとまぐろを煮込んだ鍋を「ねぎま」と呼でいたそうで、そのうち串に刺して焼いた「ねぎまぐろ」を販売するようになったそうです。
まぐろが高価になってきて、代わりに鶏肉を使って焼くようになって、上の写真の串焼きをいつしか「ねぎま」と呼ぶようになったのですね。。。

やきとり屋の店員でも、やきとりについてお客様がご存知でも、知らないことはたくさんあります。
まるでジョハリの4つの窓ですね。。。
「自分が知らなくて、相手が知っている」ので、「盲点の窓」といったところですかね・・・・

ジョハリの窓はこちらになります。

自分が知っている 自分が知らない
相手が知っている 開放の窓(open self) 盲点の窓(blind self)
相手が知らない 秘密の窓(hidden self) 未知の窓(unknown self)

まぁ、こちらは心理学のお話になるのですが、どの分野でも普段から意識する上で重要なことでもありますが、ときどきこの4つの窓を忘れてしまうものです。。。。
いくつになってもたくさんのことを学んで切磋琢磨をしていきたいものです。

ちなみに「ジョハリ」という方は実際には存在しない名前でした。。。
ジョセフ・ルフト(Joseph Luft)とハリ・インガム(Harry Ingham)というお二方のお名前の一部をとって「ジョハリ(Johari)」としたそうです。

こんな感じですので、知らないことが多いので、たくさんのお客様から多くのことを今後とも学んで行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします!