ひれ酒という料理・・・

寒い時期が続いておりましたが、最近は日差しが出てきて日中は比較的過ごしやすくなりましたが、朝と夜は寒いですよね。。。

そんな時はふぐひれ酒でもいかがでしょうか?
チャッカマンで酒に火を点じさせていただいたきますが、なかなかきれいな炎を撮影するのは難しいですね・・・
きれいに撮影することができればインスタに投稿したいところですが。。。

ふぐひれ酒

以前こちらでご紹介させていただいたときの炎の様子はこちらですが、こちらでもひれ酒に点火された炎はなかなかきれいにとれませんでした。。。
ヾ(;´▽`A“

ふぐひれ酒

さてひれ酒ですが、こちらで紹介させていただきましたが、普通酒の「越後乃里」を使っております。

越後乃里

グツグツと沸騰するまで温めますので、こちらで言及いたしましたが、55度以上になるので、熱燗ではなく、飛切燗(とびきりかん)と表現するのが適切かもしれません。
そこまで熱くしないと、ふぐひれから出汁がでないのです・・・

乾燥したふぐのヒレを強火で飴色にあぶり、コップにいれますが、熱燗の温度では、ふたをしてもヒレの香味も出汁も酒にうつらなくなります・・・
こういった工程がございますので、もはやひれ酒は料理と呼んでもおかしくないですよね!

なお、ふぐは漢字で「河豚」とも書きます。
こちらで説明させていただきましたが、当店は「やきとり屋」なので豚を中心に扱いますよ!